石臼製粉とロール製粉の粒度分布比較

以下のデータは鳴き砂と石臼の研究者三輪先生のサイトからご許可を得て抜粋転載したものです
三輪先生の詳細なデータ及び説明文はサイトをご覧下さい

A・B社共に東京の製粉会社ですがご覧頂けば一目瞭然のように
ロール碾きの粒度分布が100メッシュ以下の微細粉に集中しているのに対して
石臼碾き製粉は32メッシュ以上から250メッシュ以下の超微細粉まで
様々な大きさの粒子が幅広く分布
しています

ロール碾きの粉は製粉時の熱で香りを失い単調な味を作るのに対して
石臼碾きの複雑な様々な大きさの粒子は微妙で繊細な香りと食感を生み出し
美味しい蕎麦を創ります

 

 

石臼碾製粉

ロール碾製粉

メッシュ

目開き

A社

D社

32

500

36.8

 

35

425

6.8

 

42

355

6.4

 

48

300

11.5

 

60

250

5.7

 

65

212

2.8

 

80

180

1.9

 

100

150

5.1

0.9

115

125

3.6

3.5

150

106

3.8

11.9

170

90

7.4

31.5

200

75

5.9

25.5

250

63

4.2

14.0

F

0

12.7

粒度分布を解り易くする為に両社の値をグラフ化しました
  

メッシュとは網の1インチの間に張る糸の本数です
この数値が小さいほど粗い粉になります

目開きとは網の目の糸と糸との間隔です
メッシュ表示の場合は糸の太さによって間隔に差が出るため
目開きで表現する方が正確ですが
一般的にはメッシュで表現する場合が多くなっています

石碾屋ではこの表に載っておらず
一般には蕎麦にしない20メッシュで篩った
超粗碾き粉100%を天然水だけで打っています

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