抗癌治療再開

突然の炎症による発熱と激痛も収まり体調が安定してきました
入院治療により体調は安定しましたが今回の諸症状は私にとってはかなりのショックでした
特にこれといって何も特別に負担を掛けたつもりは無かったのに突然このような形で炎症を起こすのは本当に驚きでした
今回はこれで収まりましたがいつ何時また同じような状態になるのか非常に不安を感じます
正に爆弾を抱えているのを実感させられました
ベッドの上で来る日も来日も・・・毎日毎日・・・痛みに耐えながら考えていました
「気力は勿論更に充実させるがもう一度抗がん剤治療も試してみよう」

実は夏ごろに医者から抗がん剤治療を進められていました
医:「これまでの治療よりもより良い成績の治療法があるのでやってみませんか」
私:「どんな治療法ですか」
医:「点滴です」・・・「48時間通しで抗がん剤を点滴します」
私:「48時間ですか・・・」
医:「48時間の連続点滴ですから入院して治療することになります」
私:「入院ですか・・・」
医:「3泊4日の入院になります」
医:「48時間の点滴をして翌日血液検査を行い、問題が無ければ退院です」
私:「どれくらいの期間が掛かるのですか」
医:「2週間に1度の割合で治療を行います・・・やはり・・・治るまでと言うことで・・・」
私:「蕎麦屋は定休日が毎週水木の2日ありますが3泊4日だと営業が・・・」
医:「火曜日の午後から入院で木曜日の午後に退院できるようにもできるかもしれませんね」
医:「ただ・・・この薬には強い副作用の可能性があります」
私:「どんな副作用ですか?」
医:「一般的な抗がん剤による副作用の吐き気、食欲不振、不快感、髪の毛が抜けるなどは勿論ですが・・・」
医:「一番報告されている副作用では冷たいものが駄目です・・・触るのも、飲むのも、食べるのも・・・一切・・・」
私:「冷たい水に手を入れるのは?」
医:「駄目です!」
私:「えーっ・・・・それでは蕎麦が洗えないし、締められない・・・」
私:「それでは営業が出来ません・・・」
医:「・・・」
それなりにその時は乗り気にもなったのですが営業が出来なくなってしまうのではどうしようもありません
勿論、命の問題なのですから本来であれば営業を休んででも治療をすべきなのでしょう
しかし、その時点では何時までという目途も無く、効果の程も未知数なこの全てを捨てて治療を始める気にはなれませんでした

今回の入院でかなりのショックを受けたのと1月・2月は元々石碾屋の冬休みを予定していましたので取り敢えず2月一杯まで試してみようと決めました
何と言っても副作用がどのようなものなのか・・・・どれほどに現れてくるのか・・・
不思議なことに以前に行った点滴や飲み薬による抗癌治療では私には副作用らしき症状は一切現れたことが無いのです
果たして今回の点滴では・・・
点滴は当然静脈に行いますが私は母に似たのか血管がとても細いのです
それで何時も看護士さん達はとても苦労していました
そのこともあるのですが、これから何度も点滴治療を行うということで胸の辺りの太い静脈に点滴用の管を埋め込む手術を勧められました
液漏れなどの心配も無く点滴が簡単に行え患者の負担も減るようになるとのことです
しかし、私としては治療効果などを確認してからにすることにしました


48時間の点滴が始まりました
連続で48時間という点を除けば一般的な点滴治療と何等変わるところはありません
ただ退屈で不便な時間が・・・・

初めての48時間連続点滴の治療が終わり翌日の血液検査でも何も問題は発見されなかったようです
心配された副作用は・・・
数日経っても何も変化は感じられません
取り敢えずは・・・
この時点で先ずは退院です
何とか自力で歩いて退院することが出来ました
突発的な1ヶ月以上の入院でしたが今後はこのようなことはあって欲しくないですね

そして2週間後・・・
改めて入院手続きをして2回目の48時間治療・・・
無事に終了しました
副作用は・・・未だ何も現れていません
うっかりアイスも食べちゃいました (^_^.)
冬ですから水道水だってかなり冷たいです
でも今のところは大丈夫です

あと数日で3回目の治療が始まります
このまま副作用が出ないで欲しい・・・

退院のときの医者の言葉が気になります
「副作用は突然現れる場合もありますから・・・」

でも・・・負けません!!!

 


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