安定

何とか営業を再開しました
10月に入ってからの左膝は特に症状が出る訳でもなく落ち着いています
右足も以前よりは痛みの和らぐ期間が多いように感じます
鎮痛剤を増やした効果があるようですね
現在使用している鎮痛剤は以下の3種類です

1)「オキシコンチン」
  錠剤で一定の時間ごとに一定量を服用します
  最初は1日に10mgを2錠から始めましたが結局は20mgが4錠まで増えてしまいました
  この薬の詳細は:http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se81/se8119002.html

2)「オプソ」
  モルヒネの水薬で突発的な痛みが出たときに服用します
  始めは5mg入りでしたが現在は10mg入りを飲みます
  非常用に携帯していますが・・・
  私の場合の痛みには合わないようで続けて3本くらい飲んだこともありましたがあまり痛みは治まりませんでした
  この薬の詳細は:http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se81/se8114005.html

3)「ボルタレンサポ」
  座薬で「オプソ」と同じく突発的な痛みが出たときに使用します
  これも常に非常用に携帯していますが座薬なので使用するのが一寸面倒ですがこれは結構効果があります
  この薬の詳細は:http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1147700.html

化学的な薬には必ず副作用があります
鎮痛剤も例外ではないので始めのうちはなるべく少ない量で済まそうと少しくらいの痛みであれば我慢しようとしました
しかし、我慢しているとだんだん痛みが増してきて結局我慢できずに飲んでしまうのが常でした
今では考え方を変えました
副作用には目を瞑ってまずは痛みを抑えるのを最優先にしました
当然様々な副作用が出ますが痛みで苦しむよりは未だ幾らかでもましに思ったからです
それからは精神的にも安定したようです
勿論まったく痛みを感じないわけではありません
歩くと体重の掛かった股関節はかなり痛みますからやはり松葉杖は必要です

じっとしていて歩かなければ痛みはそれほどでもありませんから蕎麦を打つには大きな支障ではありません
7月に10月の末に開催される信州黒姫で蕎麦の交流会の講師を頼まれました
いくら私が行きたいと思っても現在の状態では妻に同伴してもらわなくては事実上不可能です
妻に相談したところ「自分で行けると思ったら良いよ」と快く承諾してくれました
両足の自由が利かなくなったときには「もうこれでお仕舞か・・・」と思ったこともありましたが粘りに粘って何とか回復できました
体調を黒姫に合わせて調整しました
当日は無事に見本打ちを済ませて参加された方々に大変喜んでいただくことが出来ました
夜になって懇親会で「乾杯の音頭を・・・」とのご指名を受けました
ご挨拶をしようとして立ち上がり、一言、二言話始めましたらここまでの苦しかった道のりがまるで爆発でもしたように頭に一気に思い浮かんで思わず感情が昂ぶり言葉を失ってしまいました
皆さんの励ましを受けて何とかその場を過ごすことが出来ました
たかが蕎麦、とは言うもののその蕎麦の繋がりでまた多くの方々の励ましを受け生きるエネルギーを頂戴しました

現在私は痛みを和らげること意外に癌そのものの治療は一切行っていません
それでもこのように未だ元気で生きていることが出来るのは自分でも不思議です
蕎麦を打つこと、打った蕎麦をお客様に喜んで召し上がって頂けること、それが私の生きる力です
今日から薬を増やした副作用でしょうか、先ほどまで転げまわるほどの不快感、意味のわからない苦しさがありましたが今はそれも収まりました
身体がなじんだのでしょうね・・・痛みも安定してきたので明日も頑張って蕎麦を打ちます

 


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