関節炎
9月の7日に点滴を受けて体調もそれなりで、またお客様の入りもほぼ予想通りに推移して穏やかに過ごしていました
定休日の13日の水曜日に妻は美容院に行くと言うので私は家で大人しくメールチェックなどをしながら静養を・・・・
昼近くなって妻が帰宅したので「お昼どうする?」と聞いたところ「仁賀保にラーメン食べに行こうか?」とのことです
このとき、一寸驚いたのは実は私も同じことを考えていたからです
長い間夫婦をやってきたからでしょうか (^^ゞ
ついでに久しぶりにドライブでもと出かけました
実際には途中で最近開店したらしいラーメン屋があったので急遽予定変更・・・味見のために入ってみました
味は普通ですがそこそこでまぁ・・・合格点と言ったところでしょうか
食後は途中私がりんごの木のオーナーになっている西目のりんご園に立ち寄って、そこからは妻に運転を代わってもらい南由利原を目指して・・・
ところが・・・やがて・・・んーーんなんか身体が熱っぽい・・・
右股関節も少し痛み出しました
身体のだるさも出てきたようです
残念ながら途中で引き返すことにしました
家に帰って身体を休めていましたがさらに熱が上がってきています・・・38度6分
右足も赤くなっているように見えます
湿布をしながら様子を見ていましたが夜になっても熱が下がらず、結局モルヒネ剤を3本飲みましたが股関節の痛の治まる様子はまったくありません
あまりの痛さにとても我慢できずに病院に行くことにしました
血液検査用のサンプルをとってから痛み止めの注射を肩に1本
30分ほど様子を見ましたが痛みは治まりません・・・
「今度は痛み止めを変えて座薬にしましょう」
座薬を入れて30分・・・やっと効いてきたようです
また、座薬には下熱効果もあるようなので熱も下がってきました
ひとまず落ち着いたようです
「明日も外来で来て下さい」と言われ病院を後にしました
9月14日の木曜日は私の主治医の外来担当日です
朝になってまた股関節に激しく痛みが出てきていたので注射を肩に・・・
「昨日は注射は効かなかったんですが」と言うと
「これはまた別の種類ですから・・・」
なるほど・・・直ぐに効果が現れました (^.^)
結局、今後の方針としてはこれまでの鎮痛剤の量をまた増やすことにしました
それしか方法は無いのですね
9月17日の日曜日は本荘の八幡神社の秋の祭典です
朝、8名の予約も入っていたので少しは来店が多くなることを期待しながら蕎麦を打ち始めました
ところが打ち始めてまもなく左膝に違和感を感じました
突然力が入らない・・・
膝からそのまま崩れそうになります
蕎麦が打てません・・・えーーーっ!
必死に膝に力を入れながら踏ん張って・・・痛い・・・踏ん張って・・・痛い・・・何とか・・・何とか・・・
左膝に強烈な痛みも出てきました・・・痛い!痛い!痛い!
「嘘だろ!!」
とりあえず今日一日はなんとしてもクリアしなければ・・・
休み休みで手間取ってしまい、いつもよりも1時間以上も余計に時間が掛かってしまいましたがやっと営業時間に間に合って蕎麦を打ち終わることができました
兎に角痛み止めをバンバン飲んで営業に入ってからはお客様にはご迷惑をお掛けすることも無く茹で上げ、盛り付け、ご提供することができました
自分でもビックリです!・・・があまりにも必死であったのでどのように注文をこなしたのか今となっては殆ど記憶にありません
営業終了後はまったく身動きできずにただひたすらにじっとしていました
やっと落ち着いて自宅に帰ることができたのは夕方になってからでした
当然かなり痛みもまた出てきています
毎日右足をかばいながら1本足打法などとふざけながら左足1本で蕎麦を打ち、蕎麦を茹でで来たのですがあまりにも左足1本に負担を掛けすぎてしまったので左足がストライキを起こして左右両足共にまったく使い物にならなくなってしまったようです
今後のことを考えて座ったままで蕎麦を打てないか検証してみたら何とかなりそうです
・・・ただし、痛みさえなければの話ですが・・・
とりあえず緊急の処置として18日の月曜日と19日の火曜日を臨時休業にして定休日の20日水曜日・21日木曜日まで4日間の休みを確保しました
18日は1日中様子を見ていましたがいくら冷やそうが膝が見る見る腫れてパンパンになってきています
痛みも尋常ではありません
ベッドの上でホンの数mm動かしただけで飛び上がるほどの痛みが走ります
膝を曲げようとして一寸動かすと「痛い!!!!」
その曲げた膝を戻そうとすると「痛い!!!!」・・・なんだ!この痛みさは!!!!
益々酷くなってきています
これまでもかなりの痛さは経験してきましたが更に未だ上があったとは (-_-;)
夜になって「入院しか無いな」・・・覚悟を決めて救急扱いで病院に行くことにしました
救急車は嫌なので息子の背中を借りて車まで移動しましたが背中から歩く振動が伝わるだけで痛みで涙が出てきます
自分で歩くときはナメクジが這うスピードでまるで超スローモーションを見ているように・・・
その時は刺激を与えなければ左の膝は痛みません
夜間の担当は外科の女医さんでしたが
「水が溜まっていますね、これは整形外科ですね」
「明日、整形の先生に診ていただきましょう」
とのことで家に帰ってもしょうがないのでまずは緊急入院の手続きをしました
果たしてまた蕎麦を打つことは可能なのだろか・・・不安がよぎります
19日・・・整形外科の先生に診ていただきました
「膝に何かが溜まっていますね」と言いながら結構大き目の注射器を膝頭の直ぐ上、に真横から突き刺しました
吸い出すと乳白色系の液体が見る見る溜まってゆきます
「これは白血球ですね」「ハイ!次!」
針はそのままに注射器を交換しました
またまた見る見る溜まってゆきます
血液も混ざっていません・・・乳白色の液体です
「ハイ!次!」
「え!まだ・・・」
まだまだ出ます・・・結局4本
直径2cmで長さ8cmくらいの注射器に約4本!!!約80ccくらいはあるでしょうか
腫れはすっかり退いていました
中を洗って、薬剤を注入しました
消毒して、湿布をして包帯でぐるぐる巻きに・・・
痛みは殆ど無くなっていました
「突発性の痛風かな・・・」
「痛風ですか?」
「痛風は一般に指先ですが膝に来る場合もあるんですよ」
「あとは何らかの雑菌が入ってしまったということですかね」
*可能性としてもう一つ何か言われましたが忘れました
採取した液体は尿酸検査と雑菌の培養試験に廻されました
抜き取られたのは白血球と言うことは結局は「膿」ということでしょうか
激戦に散っていった白血球の残骸群だったようです
今考えると以前から時々在った熱はこの炎症によるものだったように思います
元々右足が痛んでいたので全てそちらに原因を押し付けていたようです
その後の治療は飲み薬として「ステロイド系の消炎剤」
抗生物質の点滴を1日2回
今回は左膝の治療ですから他には特に無いようです
右足はこれまで通りに痛み止めを定時間毎に飲んで抑えるだけですから
左足の痛みが遠のいたのでまた蕎麦は打てそうです
20日を病院で過ごし、21日の今日退院してきました
退院時に頂いた治療内容の説明によると今回は「関節炎」となっていました
この状態であれば明日は何とか営業を再開できそうです
ただ、未だ無理はできませんの少しずつゆっくりですが
再発の可能性もあるそうでまた一つ爆弾を抱えてしまいました (^^ゞ