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足がパンパンに腫れてきました
何時もの通院日ではなかったのですがあまり腫れてきたので診てもらいに行きました
「静脈還流不全」もしくは「リンパ浮種」だそうです
要するに癌細胞が大きくなって脚の付け根で静脈やリンパ管が圧迫されて戻れないらしいのです
皮膚が張っている為に神経が刺激されて痛みが走るようです
痛み止めだけが処方されましたがこれも有効な治療法は無いようですね
これ以上悪化しないように治療用の弾性ストッキングを履くことにしました
物凄くキツイですね・・・履くのも脱ぐのも一苦労です
股関節が痛くて足を曲げれないなお更です

その後お医者様から新しい提案がありました

医:「今の飲んでいるのも効果が見られ無いようですから別の抗がん剤を試して見ませんか」
私:「はい・・・」
医:「これは点滴ですが毎週2泊3日の入院が必要です」
私:「毎週ですか?」
医:「そうです・・・週1回です」

2泊3日の連続点滴だそうで入院しなければならないようです

私:「蕎麦屋は水・木と毎週2日の定休日が有りますからその気になればなんとか・・・」
医:「火曜日の午後から入院して頂けば木曜日の夕方には終わるでしょう」

毎週の定休日をまるっきり病院で過ごさねばならないのはかなりキツイが長期入院から見ればやむを得ないかも・・・

医:「ただ・・・副作用があります」
私:「どんな副作用ですか?」
医:「手が痺れます」
私:「手の痺れですか・・・」

痺れだけだったら多分何とか蕎麦は打てるでしょう

私:「しょうがないですね」
医:「もう一つ・・・」
私:「えっ」
医:「冷たいものがダメなんです・・・飲むのも、食べるのも、触れるのも・・・」
私:「触れるのもって氷水に手を入れるのもダメですか?」
医:「はい、クーラーにも止めたほうが良いです」

えーーーっ! だったら蕎麦を洗えない・・・これから夏に向かうのに・・・

私:「冷たいのがダメな理由はどうしてすか?」
医:「副作用が強くなるそうです」
医:「後は値段がこれまでの点滴よりも高くなります」
私:「どれくらいですか?」
医:「詳しいことは事務に聞かないと判りませんが・・・」

加えて入院費も掛かる事になりますね
何よりも蕎麦が茹でられないのであれば営業ができません
これは大問題です

私:「期間の目処はありますか?」
医:「治るまでということになります」
私:「・・・・」
医:「もし始めるのであれば早い方が良いので返事は早くして下さい」

事実上の廃業じゃないですか・・・「んーーーん・・・どーする・・・どーする・・・」
妻は「任せる」という・・・息子は「んーーん」

悩みましたが止めました

効果が見られなかったとのことで飲んでいた抗がん剤も出ませんでしたので頂いたのは痛み止めだけでした
ここで癌そのものの治療は中断してしまいました

昨日娘のところに遊びに行ったら「新聞に癌のことが載っていたよ」と見せてくれました
骨転移に関する記事でその中に今年の4月に骨転移への治療薬として認可された薬の名前が記載されていました
その薬品名は「ゾメタ」
点滴薬ですが3週間に1回、15分程度で終わるとの事です
臨床試験の結果では痛みも大幅に減っているとの事で価格も以前の点滴と同じ位のようです
これだったらやってみる価値がありそうですね
今日早速病院へ行ってお医者様に提案してみたところ試してみる事になりました
良い結果が出ると良いのですが・・・せめて痛みだけでも収まって欲しい・・・


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